FSS ファイブスター物語 14巻 2018年新刊の感想

やっぱり面白い!

 

GTMについては賛否両論どころか、世の中にほぼ「否」しか存在しない気もするところですが、ま~、それもこれも関係なく、問答無用で面白いんだから仕方ないですね。

 

ロボットだけが全てじゃないのがファイブスターの魅力。

設定や仕様の変更があったって大した問題じゃない。

 

「だって永野護じゃん」

 

自分はもちろん、同じく読者の兄貴もその一言で済ませました。

それですべて納得・解決です。

 

最初からそういうもんじゃんと。

文句言うだけ野暮だし無駄。

 

人生がつまらなくなるだけ。

 

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14巻は読みやすい

 

読者を突き放しているようで実は意外と配慮してる印象も受けたのが新刊。

物語としても非常に分かりやすく感じましたね。

ベタと言えばベタな展開もありましたが、それだけに安心して読める。

 

ちょっとネタバレになりますが、長らく謎だったカイエンvsリンスのシーンなんかも見れた今回。

いきなり時系列も次元もブッ飛んで話を進めるなんてこともなく、導入も親切だったんじゃないかと。

ちゃあとヒュートランの話なんかも今までにない親切な飛び方をしていて正直びっくり。

 

繰り返すようですが、今回は明らかに読みやすい!

 

それがファイブスターらしいのかどうか、誉め言葉として適当なのかはともかく、「漫画」として分かりやすく魅力的だったなと。

 

とりあえず一回読むのに二時間

 

今回は読みやすかったこともあってか、分厚い割に意外と時間はかからなかった印象。

 

まぁ、細かく見ていくとまた何時間もかけて読む必要があるのは相変わらずだけど、それがまた面白いから良いんですよね。

 

初見じゃ気付かなかった部分が山ほどがあるってのもまた魅力。

 

初見どころか次が出ないと分からないこともどうせあるんだろうし、そのまま設定が抹消される可能性もあるけど、それがまた笑えるしネタにもなる。

 

本当に長く長く楽しめます。

 

「あれ?こんな性格だったっけ?」とか「顔違わね?」なんてことも多々あったりしますが、これも前述のアレで済みます。

 

「永野護だし」

 

で流しておけばよいこと。

 

デコースが妙に良い人に見えたり、バイズビズ初登場時の危なさはどこへ行ったのかとか、そういう気になることもありますが、まぁ、細かいことはいいやと。

 

特にデコースについてはそもそもよく分かんないキャラだし、元からそういう奴だったか歳とって落ち着いたとか考えておけばOK。

 

神様じゃなくて人間なんだから変わって当然とも言えます。

 

面白ければそれで良し!

 

ファイブスター物語 14 (ニュータイプ100%コミックス)

読みたい漫画があるだけで生きられる

 

些細な楽しみであってもそれに凄く救われたりもする。

まぁほんと、人生なんて意外とそんなもんだと思います。

 

「え!ファイブスターの新刊が出る!?生きなきゃ!」

 

真面目にそうなるぐらい、心の底から好きな漫画ですね自分にとっては。

 

で、たぶん、そういう業界の人とか影響を受けてきた人も割とそんな感じなんじゃないかと想像。

この作品の存在ってマジで別格なんじゃないかと。

 

永野護さんも60歳近いんでしょうかね?それとも超えてるのかな?

ま~、そんな方がまだまだ突っ走ってるってんだから脱帽です。

楽器やってる人間としても、そのクリエイター魂に震える次第。

 

あのツバンツヒがえらく可愛く描かれるとかまったく考えてなかったし、そんなもん、誰が想像できるんだって話ですよほんと。

 

女子高に通って制服着てるだけでも反則。

しかもバケツ持って廊下に立たされ苛められ、

 

「大好きな、の~~っ!」

 

とか大声で叫んじゃったり、あの愉快な姿は必見です。

 

ま~、そんなツバンツヒだけでも相当なインパクトがありますが、『MOE de JAPON』の権化みたいなファティマの魅力もさらに上がってますし、これまたなんとも恐ろしい話。

 

戦闘シーンにしてもAFになってからまた新たな描写が加わってきましたし、以前とは異なる新たな面白さも必見ですね。

 

本気でファティマやってるラキシス、妙に優遇されてる気がするティスホーン、アレクトーはポンコツ、久々登場のバクスチュアル、アキレス・イカロス兄弟とか、お馴染みの顔や懐かしい面々の登場も嬉しいところ。

 

やっと登場の令令謝は超弩級かつトホホな扱いだったり、ござ敷いて打ち首にされかける重要人物やらファティマやら、この辺も実にらしい。

 

GTMにしてもツァラトウストラの見開きとか見せられちゃったらねぇ?

「早く動かしてくれ!」ってなりますよ。

どうせ一瞬でぜんぶ焼き尽くして終わりなんだろうけど、それがまた見たいわけです。

 

ネットのノリか知らないけど「仕事しろ」なんて言ってる人間は甘すぎる

逆にこんだけ仕事しまくって走り続けられる人がどんだけ存在すんだとツッコミたい。

 

「中二病」なんて言って格好つけて思考停止してる人間も同じでしょう。

おっさん(もはや爺さん?)の妄想をまたおっさんが楽しみ待ち焦がれる。

新刊が出たらまた数年待ちありがたがるというこの地獄絵図。

こんなモンをどうやって創造すんだって話。

 

いや、凄いです!とんでもない魅力!ありえない!

 

やっぱりファイブスターは最高だ!!

 

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