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髪を切りに行ったら耳を切られた話 謝らない大人、謝れない大人

美容室で耳を切られる 目次

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長年通った美容室

 

もう20年は世話になったであろう美容師さん。

 

だんだんと高齢になってきたことで様々な部分が衰えていたのでしょうね。

本人は若いつもりなのかもしれませんが、悲しいかな、どうやったって隠せないものです。

 

それでも「自分はまだ現役だ!」と見せたいのでしょう。

一見は手際よく慣れたようにハサミを動かします。

 

しかし実際は切り方がどんどん雑になっている。

恐らくは道具の手入れもしていない。

ろくに切れずに髪を挟んでしまうことも多い。

 

要するに格好つけでやってるだけなんです。

ゆっくり丁寧にやればいいのにそれができない。

自分に酔って変なポーズを決めてることが分かってしまう。

 

長くお世話になってきただけに、そんな衰えを感じるのが辛くもありました。

 

そして、

 

「別の所に替えるか・・」

 

という思いが強くなってきたところで事件は起きたのです。

 

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ハサミでぐにゃり

 

髪を切っている最中、

 

「あっ!・・・」

 

という声をはっきり聞きました。

よく覚えています。

 

自分の耳がハサミで思いっきり挟まれたことが分かりました。

疑う余地など1mmもなく明らかなミスをやらかしたのだと把握。

 

不幸中の幸いか皮肉と言うか、小さいハサミだったのと腕があまりにも衰えている分、切れ味が大したことなかったので耳は落とさずに済みましたが、あまりに不自然でアウトな感触だったのは確かですね。

 

場合によっては上の方が無くなっていてもおかしくなかったような感じ。

けっこう派手に耳がぐにゃっとなったのを覚えています。

 

ただ、その場ではそのことについては特に言及せず、

 

「もういいや二度と来ないし」

 

と決めたので文句も告げずにとりあえずその場を去ります。

 

向こうも何も言わないし、そんな傷にはなっていないのだろうと。

納得は到底できないけどまぁ、痛みもまだそこまでじゃないかと諦めました。

 

そして「ツいてないなぁ・・」なんて思いながらの帰宅途中。

そこで何気なく耳をさわってみたら驚愕です。

 

ぬるっ・・

 

という生暖かい感触と共に指に血がべったり付いているのを確認。

 

たぶん、仕上げに髪を洗う前はもっと酷かったのでしょうね。

分かってて放置したんだなと。

 

「これはさすがに言うわ」

 

と、一言告げることを決断した次第。

 

非を認めない人間とその醜悪

 

明らかな出血を確認し店に戻り、「耳切られてるんですけど」と店主に伝えたのですが、いや、これに対しての対応がとにかく凄かったです。

 

マジで驚愕しましたね。ひっくり返ります。

 

「よくあることだからwwえへへww」

「接近戦なんでww仕方ないよねww」

「髪切るって難しいからww」

「刃物使ってるんだからねww」

「あ、消毒しますww?」

 

これです。

  

まぁ、完全に爆発しました。

 

あんたは髪を切るんじゃなくて耳を切るのが仕事なのか、なんでいきなり言い訳を重ねるんだ、悪びれもせずヘラヘラしてまったく謝りもしないんだと。

 

ほんと、一切の責任を感じていない悪辣に満ちた笑顔は衝撃的でしたね。

こっちはハッキリ血を見せてるのにニッコニコなんですよ?

人間、ここまで醜悪になれるのかこれが大人なのかと、見てるこっちが惨めな気分になった次第。

 

で、こちらのキレっぷりにさすがに異常事態だと察したのか、後はびびりまくりで媚びまくり、これがまた腹が立ったのなんの。

 

しかし、そうは言っても、

 

でも何たら~~、

でもどうたら~~、

でもあれだから~~、

 

終始、言い訳の繰り返しで一切謝りません。

自分のミスはまったく認めず、なんで怒ってるのか分からなかった様子。

 

世の中にこんな情けない人間が存在するのか、そんな人間に長年世話になっていたのかと、もはや自分にも腹が立ってきてどうにもならなくなる事態に。

 

被害者ぶる加害者

 

もう何を言っても無駄だと諦め絶望し、そこで言いたいことをブチまけて帰宅しましたが、そこでまた笑ってしまうような出来事がありました。

 

あちらの奥さんから電話があって、

 

「ああいう事はやめてほしい」

「あの時は親戚もいた」

「近所にも変に思われる」

 

とのお叱りを受けることに。

 

凄いですよね。

人の耳を切っておいて絶対に謝らない。

自分は引っ込んで奥さんに電話させる。

夫婦で加害者意識などなく被害者面をする。

 

自分はもう、あれを人間と認識するのはやめました。

 

醜悪な別の何か

 

ですね。

 

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安物買いは銭を失うだけでは済まない

 

その耳切り魔とは当然のことながら絶縁です。

ああいうのに関わっていると自分の方が壊れてしまいます。

 

その後、もっと若い人(と言っても年上ですが)が経営している美容室に行くようになりましたが、こちらは対応も手際も納得で良い感じですね。

 

こっちに通うになった経緯、耳を切られた話もしましたが、

 

「ありえない!」

 

とバッサリ。

 

正直、値段は倍になって痛いのも事実なんですが、そういう問題じゃありません。

多少高くなったって、ストレスフリーでクオリティに満足できる方がいい。

 

やっぱり、安いものにはそれなりの理由があるし、そこを言い訳にしてしまう面もあるのだなと痛感しましたね。

 

安物買いの人失い

 

これは本当に笑えません。

ブラックな意味でも使えそうですこの言葉。

安さを求めそこに浸かってしまうと人間性は壊れていくのかもしれません。

 

だからこそ想像性を持ったり楽しみを得るということが大事なのでしょう。

歪んだ惰性や義務になってしまうと様々な部分が麻痺していくように感じます。

 

・卑屈になって視野が狭くなり喜びを失う

・だんだんと良いものにも気付けなくもなる

・下を見て生きるのが当たり前になってしまう

 

怖いことですね。

 

それこそ、人を刃物で傷付ける意味も分からなくなる、罪の意識がなくなる、プライドも何もなくなる人間がいるわけですし。

 

それでしかもお金は普通に貰おうというのだから恐ろしい。

 

謝らない大人 攻撃的になる大人

 

年齢でくくるような問題ではありませんが、年配なのにああいう感じだと本当にキツイです。

また、歳を取るほどに攻撃的に偏屈になっていくのは見ていて辛くなるものがあります。

 

・絶対に人に謝らない、譲らない

・謝ったら負けだ、恥だ、終わりだと考えている

・自分は偉い人間なんだと思い込んでいる

・危害を加えておいてそっちが悪いんだと開き直る

 

この心理は一体なんなのかと、非常に強い疑問になるところ。

 

弱さを受け入れることができない、あやまちを認めることができないのか、人を傷つけておいて自分が被害者なのだと憎みだすから恐ろしい。

 

以前にも記事にしましたが、これ、テレビを見ることがなくなった理由のひとつでもありますね。

ニュースなんかでもこういう光景を見ることが多かったり、見てて気分悪くて嫌になる

 

先日もほんと、何となくテレビをつけてみたら驚き笑ってしまいました。

会見で怒りをぶちまけ意味の分からないこと、自分の主張だけをぶつける人を見るはめに。

 

「やっぱTV見なくていいわ・・」

 

とすぐ切ってしまった次第。

パワハラってこういうことかと、それが形になってたような印象です。

 

ネタのひとつにはなるかもしれませんが、もう正直、そんなものを見て時間を取られるのも感情を動かされるのも嫌で仕方ありません。

 

何が悲しくてふんぞり返ってる人間なんぞ見なきゃならんのか、権力や圧力を振りかざす姿を見なきゃならんのか、気分が悪くなるだけ。

 

謝罪を過剰に要求したり正義面するのも気持ち悪いですが、上の立場や力にかぶれているような人間を見るのも本当につまらない。

 

それも考えてみれば、大本のところでは実は同じことなのかもしれませんし、そういった攻撃欲や支配欲、争いというのは実に醜いものだと悲しくなる。

 

多くの業界のいざこざやそのわけの分からないこじれっぷりを見ていると心底うんざりしますよね。

 

どんなに鍛えても強くなっても立場が大きくなっても、心の強さ・大きさというのは別の問題なのだというのがよく分かります。

 

むしろ力を得る程、どんどん不安が大きくなっていったり、自己を破壊していくようにすら思える。

 

ありがちなお客様は神様気分でいるような人間など、そういう輩のとんでもない害悪っぷりにも辟易。

自分に従わねば気が済まない、思い通りにならないと機嫌を損ねたり、それの何が大人なのだと。

 

隙を見せたらおしまい、弱さを見せたらそこにつけこまれる、そんなサバイバルが常では文明・文化の中で生きているとは思えなくなってしまいます。

 

素直で優しい世の中、楽しい世の中になってほしいと願います。