孤独のグルメ 第7期・5話感想 眞実一路 緑と赤の麻婆豆腐 うおォン炸裂

孤独のグルメ 第7期・5話感想 目次

f:id:bakibakibass:20180407020431j:plain

amai-jinsei.hatenablog.com

東京都 荒川区 三河島 眞実一路

 

まさかの麻婆豆腐専門店!?

 

お店の看板からして「え?こんな店あるの?」という感じの今回。

実際は前菜や一品物、スープ、麺類など色々な中華料理も食べられるようなのでそこは安心。

 

とは言えやっぱり、本命は麻婆豆腐。

 

【五味一体・白・黒・緑・燻製】と基本だけでも五種類あるなど、未知の世界。

五段階の辛さも選べたり、さすが専門店というだけのことはありそうです。

 

「超地獄」なんていう物騒なのもあったり、興味を惹かれるところ。

 

激辛マニアにはさぞたまらないことでしょう。

 

【スポンサーリンク】
 

麻婆豆腐の王国

 

まずはお茶

 

『白茶』という、いきなり未知の存在。

 

当然、中国茶なんでしょうが、一体どんなものなんでしょうね?

出来合いのものをそのまま出すのではなく、その場で淹れてちょっと待つのがいいですね。

お店側の説明によると、「豊潤で爽やかな甘み」とのこと。

 

五郎さんいわく、

 

「ん~、よく分からない」

 

流石です。

ただの絶賛グルメ番組ではありません。

 

前菜とスープ

 

・ワンタン入り滋養スープ

・ザーサイのネギ生姜和え

 

中華料理と言うと油っこいようなイメージもありますが、お茶を飲んでさらに滋養スープという組み合わせが、何とも正しく中華な食事のように思えてしまいます。

 

「体にいい、心にもいい、魂が癒されていく」と評する五郎さん。

 

こういう「ほっとするスープ」というのを自分でも作れるようにもなりたいところ。

 

ザーサイに関しては子供の頃は苦手だったものですが、今は結構おいしく食べられるようになったものです。

 

独特の風味と癖って最初は理解できなかったりする一方、ハマるとめっちゃ好きになったりしますし、こういうシンプルなものほどあると嬉しくもなるから面白い。

 

春巻き二種類

 

・海老と大葉の春巻き

・豚ヒレと野菜の五目春巻き

 

これはもう、ハズれるわけがないってメニューでしょう。

パリパリ!って音・歯ごたえを深夜に流す暴力って感じ。

 

「うん美味い。これ当たり」

「味付けがほどよくて・・ほどよい!」

 

実にボキャブラリーに乏しくも分かりやすい絶妙な表現。

小難しく考えるのはやめて美味しければそれでいい、そんな純粋な気持ちにさせられますね。

 

【スポンサーリンク】

 

 

緑の麻婆豆腐

 

いよいよ本命の登場。

 

「魅惑のエメラルドグリーン」と表現するように本当に緑ですねこれ。

 野菜のペーストを使用した新しい味とは一体どんなものなのか?

 

実は甘いのかと思いきや、そこはやはり本格麻婆豆腐。

「四川のカミソリパンチ」というキレ味は本物な様子。

 

赤と比べたら緑は優しく感じられるとのことですが、こういう料理はほんと、実際に食べないとその味も魅力も絶対分からなそうです。

 

五味一体 赤の麻婆豆腐

 

実に分かりやすく『麻婆豆腐』です。

 

いや、これはもう見るからに辛い、熱い。

鍋の中で真っ赤にぐっつぐつ言っちゃってます。

リアルにうめき声が出る様な実に危険度大。

 

「熱くて味が分からない!」

 

笑いました。

 

でも、こういのって慣れてくると絶対やばいですよね。

舌が痺れて痛いと拒絶するのに脳はスプーンを運ばせるという、その美味しさと中毒性が壮絶にやばそう。

 

眉間にしわを寄せ、むせながらもご飯がすすむ。

 

「うおォン」

「この器の中はまるで溶鉱炉だ」

 

これを聞けただけでも価値がありました。

 

 

デザートは杏仁豆腐

 

赤の麻婆豆腐を完食し、息も絶え絶えに助け舟を注文。

中華らしく王道のデザートですね。

 

しかし、ただの杏仁豆腐ではありません。

 

『正式な杏仁豆腐』です。

 

どんなものかは分かりませんが、とりあえず美味そうです。

「ねっとりしてすっきり=ねとすき」という、これまたよく分からない評価がいい感じ。

 

でも本当、中華のデザートってこういうところが良いですよね。

ただ無闇に甘く重いというのとは違う発想にあるのが素晴らしい。

 

「俺の中華の歴史でベストオブ締め杏仁」

 

「フッ・・」

 

という意味深(意味なし)な余韻を残し、今回も無事完食。

 

ふらっとQUSUMI

 

『麻婆ハイボール』

 

本編でもちらっと触れていたのがこれ。

何じゃそりゃ?って感じですが、どうやら山椒が入ったハイボールな様子。

麻婆豆腐を頼んだ人専用のメニューみたいです。

 

珍しく麦ジュースの出番はありませんでしたが、ウーロン茶という名の紹興酒で攻める今回。

 

・きゅうりの四川唐辛子和え

・ピータンとピーマンの香り和え

 

この前菜がまた何とも中華で良い感じ。

 

ピリ辛きゅうりってのは自分もよく作りますが、もうシンプルに美味しいんですよねこれ。

後者についてはかなり癖のありそうなイメージである一方、色合いが良くなかなか面白い。

ピータンに馴染みがほとんどない分、一度は美味しいやつを食べてみたいところ。

 

そして、本編では触れなかった『白麻婆豆腐』の登場。

 

白と言いつつ、青唐辛子を使用したり山椒もどっさりとのっている為、真っ白な見た目に見えるわけではありません。

 

でも確かに、赤に比べたら目に優しくあっさりしているようにも感じますね。

「さわやか」とすら言われるその風味が非常に気になります。

 

「麻婆豆腐」と言うとどうもこう、その辛味や赤みなど強烈なインパクトを求めてしまうところですが、こういう美味しい食べ方を開拓しても凄く良さそうですね~。

 

スープ感覚でイケちゃう感じ。

 

【スポンサーリンク】

 

やっぱり面白い

 

世界卓球の延長で嫌な思いはしましたが、いざ見てみたらやっぱり面白かった孤独のグルメ。

 

見てたら麻婆豆腐が食べたくなってしまう、杏仁豆腐で締めたくなる、その分かりやすい魅力が素晴らしい。

 

自分も結構、容赦ない辛さってのが好きな為、後で大変なことになるのも珍しくないんですが、ま~、それを押してでも食べたくなる辛さってありますよね。

 

これから暑くなってくるとなると、余計にこういうものが食べたくなってしまいます。

 

冷たいものばかり食べて飲んで胃腸を冷やしてしまうより、たまに思いっきり辛いものを食べるってぐらいの方がむしろ健康的だったりして?

 

いやほんと、赤っかい熱っつい料理を食べたくなってしまった次第。

 

ちなみに次回は『真っ黒な銀だらの煮付け』

 

おでんや天丼に続きまたもや出ましたね。

今回、黒の麻婆豆腐を頼まなかったのはこれが原因だったりして?

 

王道の和食なのか変化球なのか果たして。