閃の軌跡IV 発売日まで考察・妄想する (4) ドライケルスは本当に現代アルノールの先祖なのか?

閃の軌跡IV 発売日まで考察・妄想する (4)

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リィンが見る幻

 

オズボーンの心臓があるゆえなのか、リィンそのものの力なのか、それともまだ別の何かがあるのか、このあたりも不明なままですよね。

 

その中でも不思議なのが、ドライケルスの記憶を見ること。

 

同じ灰の騎神の起動者だからという部分もありそうな一方、それだけが理由とはちょっと思えない部分があるかなと。

 

違和感の一つとして、ドライケルスが金髪ではないということも挙げられます。

リィンが見たドライケルスの過去の姿を見るに、黒髪なぐらいに感じますよね。

 

アルノール家と言えば金髪、高貴なる王族というイメージそのものの存在であることに疑いないからこそ、庶出のドライケルスはその後ろ姿を見るだけでもやはり異質に思えるところ。

 

しかも、緋の騎神テスタロッサではなく、灰の騎神ヴァリマールの起動者。

リィンとの繋がりがまったくないとかそんなことがあるだろうかと疑問が湧きます。

 

ドライケルスは緋の騎神を起動できたのか?

 

ゾロ=アグルーガとの戦いによって呪われてしまった緋の騎神。

「皇帝家の血筋にのみ反応する」と黒の史書にあります。

 

その後、偽帝オルトロスの術により【紅き終焉の魔王】と呼ばれる存在になってしまうのも黒の史書にある通り。

 

閃の軌跡2においても、アルノール家の血筋であるセドリックを緋の騎神が飲み込むことにより、この魔王が降臨しています。

 

ここで疑問なのは、アルノールの直系・または濃い血縁者に反応するならば、オルトロスやドライケルスでも起動できたのだろうかという点。

 

獅子戦役の中、緋の騎神を起動していたのは本当にオルトロスだったのか?

善き魔女がいるならこちらには悪しき魔女がいたのか?

そのあたりもなんだか謎。

 

実は暗殺された皇太子が生きていたのか、その後にオルトロスによってセドリックのように生贄として捧げられてしまったのか、このへんも謎。

 

現代の皇太子であるセドリックを捧げたのがオルトロスの子孫であるカイエン公というのもまた意味深な話。

 

いずれにせよそれぐらい濃い血だったり、またはアルノールの血筋に宿っている何らかの条件、それを満たしていなければ緋の騎神の起動者になれないのだとしたら、またちょっとややこしいことになる気がするところ。

 

ドライケルスの子孫では起動者として合致しない可能性があるんじゃないかという疑問が湧きます。

 

もしかしたらですが、セドリックを始め今のアルノール家というのは、ドライケルスの直系ではないことになる可能性もあるのかもしれません。

 

と言うより、ドライケルスという人物自体が異端な存在と言える気もしますかね?

もしも、緋の騎神と灰の騎神と両方に乗れる資格があったのだとしたら、それこそ規格外すぎてめちゃくちゃですよね。

 

まぁ、完全なる妄想ですし、言っててわけが分からなくもあります。

でも本当、何か違和感があるのは確か。

 

今のリィンが歩んでいる道といい、「朴念仁」と呼ばれるドライケルスのことを考えても、セドリックよりリィンの方がドライケルスの直系だと言われてもまったく不思議に感じない。

 

だからこそ、色々と疑念が生まれてしまうなと。

 

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ドライケルスを蝕んでいた存在

 

獅子戦役を終結させ、帝国の復興に全力を尽くしたドライケルス。

妃も迎えて二男二女の子宝にも恵まれ、伝説にたがわぬ善き王としての生を送っているのは間違いなさそうです。

 

ここまでなら「めでたしめでたし!」で終わりますが、やはり、事はそう甘くはなかったようなのが悲しい話。

 

黒の史書に目を通すに、皇帝になったその日から常に絶望と隣り合わせで生きていたことが分かります。

 

『名状しがたき”闇”』

 

恐らくは【鋼】による【呪い】のことかと想像する存在。

ドライケルスが帝位についてから40年もの間、この闇とその声に苦しめられてきたとのこと。

 

「女神の迎えが来るまでに”あれ”を凌げればだが」

 

という記述も黒の史書にありましたが、この”あれ”というのは呪いによる暴走のようなものなのかもしれませんね。

 

呪いによる暴走という意味ではアッシュの凶行を思い出すところでもあります。

ハーメルの悲劇からずっと苦しめられていたらしい謎の声。

あれと同じものにしか思えません。

 

しかし黒の史書によると、ドライケルスはそれを抑えこんでいたようでもあります。

 

『今日もまた、獅子の心を持つ男でなければ到底耐え切れぬような苦痛と絶望の時間が始まるのだった。』

 

これを考えるとアッシュが未熟だったとか弱かったというより、ドライケルスがあまりにも強靭で偉大であったと見た方が自然ですよね。

 

あの呪いを自らの意志で抑えこんでいたのだとしたらまさに、

 

『獅子心皇帝』

 

こう呼ぶにふさわしい存在であるとしか言いようがない。

 

「幸いなのは子や末裔には祟らぬことか・・」という言葉も意味深であり、この"闇"の正体を知っているというのも不思議なところ。

 

そしてどうやら、ドライケルスが抱えていたこの苦痛と絶望は、ある人物との再開をきっかけに終わりを告げた様子。

 

『あまりに懐かしい鈴のような声と共に黄金を熔かした髪をなびかせた”その人”』

 

この人物と会うことで呪いから解放されたのかどうか?

これは大きな謎と言うよりもはや、物語の根幹にも関わってきそうな予感がする次第。

 

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